闇金融とは、貸金業者になるための登録をせずに営業をおこなっている業者のことを指します。
また、法律で決められた上限金利を守らずに、法外な高金利で貸し付けを行っている業者や、登録番号を表示しない業者、電話番号が携帯電話のみの業者なども闇金融に含まれます。
法律で決められた金利を超過した高金利を設定している闇金融の中には、2週間で50%というような馬鹿げた金利も存在しています。さらに、一般的な消費者金融の場合はだいたい月に1回の返済と決まっていますが、闇金融では1週間や2週間など短いサイクルでの返済を求められることが多くなっています。
また、少しでも返済が遅れると手紙や電話などを利用して執拗で悪質な取り立てをおこないます。
厳密な定義はなされていないませんが、下記のいずれかひとつでも該当すれば、闇金融に当たるとされています。
法外に高い金利なのだから、そんな業者からは借りなければいいと思いませんか。お金がないから借金をするわけで、わざわざ返済額が高くなるところから借りるなんておかしい気がします。しかし、なぜ闇金融から借りる人が減らないのでしょうか。
それは、貸金業法の改正によって「個人の借入総額は年収の3分の1までに制限」されてしまったからです。たとえ借入先が複数に分かれていても、変わりません。これは、借り過ぎを防ぐための対策でしたが、収入がない人にはとても困る制限となってしまいました。
もう正規の貸金業者からは借りられない…。思い悩んだあげく、行き着く先が闇金融なのです。危険だと分かっていても、今日明日を生きていくお金のために手を出してしまう人も多いのでしょう。
長引く不況の中、本当の意味で社会的弱者に寄り添った対策を考えていく必要があります。